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『グランヒストリア 〜幻史世界記〜』(グランヒストリア げんしせかいき)はバンプレストから1995年に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。 == 概要 == 既存のキャラクターを主題にしたゲームを多く発売してきたバンプレストが出した、異色のオリジナル作品。20年後に訪れる破滅を回避するため、未来の歴史を書き換えていくのがゲームの目的であり、プレイヤーの選択が何人もの登場人物の生死を左右する。西洋風ではなくアジア・中東風の世界を舞台としており、「剣と魔法」のみならず銃も登場する。 音楽は舞台にあわせて東南アジア系のものを用いている。油絵調の背景や大きめのキャラクターなどグラフィック面にも力が入れられているが、音楽データに容量を割いたためにそれ以上の画像は追加できなかった。スーパーファミコンの性能では構想を活かしきれなかったわけであり、「あと1年待てばプレイステーションで出せたのに」「そうすれば年表の表現もいろいろできた」とメインスタッフの 會川昇と南原順が述懐している〔『ユーズド・ゲームズ総集編1&2 復刻版』(キルタイムコミュニケーション)pp.444 - 447〕。 速水奨のナレーションによるテレビコマーシャルの効果もあって知名度は決して低くはなかったが、作品自体は埋もれてしまった。歴史の書き換えというシステムの斬新さが低年齢層にとっては不安の種となり、購入につながらなかったという見方がある〔『ユーズド・ゲームズ総集編1&2 復刻版』p.22〕。ゲーム発売時のアンケートハガキによれば、発生頻度が高い戦闘に関しての評価が分かれる一方で、ストーリーは好評だったという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グランヒストリア 〜幻史世界記〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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